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発音の
こと
2,3歳のころは、ことばが発達途上で、お口の運動も未熟です。まだまだハッキリとした発音ができなくても、深刻に心配する必要はありません。
しかし、まれに耳の聞こえが悪い。お口の中の形や運動に異常があることもあり、この場合、早めの対応が必要となります。
●当教室では、発音検査を行っていません。
口腔器官のチェックとトレーニングをしたり、対応法や受診の必要性を説明したり、レッスン機関を紹介しています。
<耳の聞こえのチェック>
・小さい音に気がつかない。
(遠くのサインの音、
スマフォや携帯電話の着信音)
・ふだん一緒にいるママでも、聞き取れないほど、発音が不明瞭である。
・耳の掃除がうまくできない、嫌がる。
・耳アカがたまっている。
<お口の中(口腔器官)の形や
運動のチェック>
・おっぱいを飲む。食べ物をお口に入れてかむ。飲み込むなどが苦手である。
・食べ飲み方に、違和感がある。
・舌を出す(アッカンベー)をすると、舌の形がU字ではなく、ハート型になる。
舌の長さが極端に短い。
・お口の中(上あごやのどちんこなど)の形がおかしい。
※正常かどうかの判断は難しいと思いますので、1つでもチェックがあれば、言語聴覚士や、耳のことであれば耳鼻咽喉科、お口のことであれば口腔外科にご相談されるといいでしょう。
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